税理士松尾ブログ
身近な補助金に影響する今国会審議
2019-02-06
テーマ:経営を守る情報
厚労省の統計不正問題で揺れる国会ですが、
予算案として
・平成30年度第二次補正予算
・平成31年度予算
の2種類が提出されています。
第二次補正予算については、
・ものづくり補助金
・IT導入補助金
・小規模企業持続化補助金
・事業承継支援
・軽減税率対応レジ導入支援
などが盛り込まれており、スムーズな予算成立を願うばかりです。
【予算案の概要】
IT導入補助金は弊社も活用しましたし、
例えば
・日本でアート作品をつくっていて、
・ASPO(アジア士業共同体)で提携する
・コンサルに商品HPを送ったところ
・興味を示してもらえて、
・現地で見込客(富裕層)にプレゼンする費用が数十万かかるとわかり
この費用が小規模企業持続化補助金の対象だった、
という事例が昨年もありました。
そういう販路拡大・販売促進にかかる経費が補助されるものです。
そして
経営力向上計画をつくって認定を受けている企業であれば、
補助金の審査時に「加点評価」がなされます。
経営力向上計画のひな型は
こちらからExcelでダウンロード可能です。
⇒http://www.kansai.meti.go.jp/3-3shinki/koujyoukeikaku/keieikyouka_shinsei.html
実際、お客様の多くはこのExcelをつかってご自身で作成されています。
予算案が無事に通れば補助金の公募が3月上旬にも開始されるはずです。
他に設備投資があれば、その件も経営力向上計画に盛り込み、
要件を満たせば即時償却も活用できますし、
経営力向上計画もセットで考えるとより効果的かと思います。
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