税理士松尾ブログ

松尾ブログ

中小企業に向いている、【企業価値の輸出】とは?

2019-06-02

テーマ:セミナー報告

 

先日は奈良(天理)とシンガポール・ジョホールバルをつないでのwebミーティング。

 

飲食店やECサイトを営んでいるお客様とをお繋ぎしました。

 

私どもお客様にも、海外にお店を構えるとか海外に工場をつくって販売するとか、

いわゆる「海外進出」をされているお客様も増えてきました。

 

しかし、客観的にみてリスクとコストが圧倒的にかかりますし、

限られた人材の中でも中核的な人材を海外に移さないといけないなど、チャレンジ出来る中小企業はごく限られているというのが実感です。

 

海外進出はあくまで最終手段として考えるべきもの。

 

また、イチロー選手の年俸が日本のGDPに貢献しないのと同じように、

海外に拠点を出してビジネスをしただけでは日本のGDPには貢献しません

 

海外事業が軌道に乗り、国内に還流させてはじめてGDPに貢献するのです。

参考記事

そしてそのGDPの中から国民の「生活」や「消費」や「投資」が生まれます。

 

 

海外がらみの「いい話」から始まって

現地での不動産投資

現地での人材確保

国内での赴任者確保

送金資金確保

現地法人

出資金確保

許認可

ビジネス開始

軌道に乗る

 

それらのハードルを乗り越えて日本国内に還流させるにいたるまで何年かかるか。。。

 

 

しかし一方でこれから人口の減る我が国で、私どものクライアントの大半である中小企業に繁栄をして頂くためには「海外との接点」が必要であることも事実です。

 

「海外との接点」は決して難しいものではなく

・技能実習生の活用

・お子さまの後継者教育としての留学

・IRのような世界中から人が集まるところでの発信

などさまざま手段はあります。

 

何とか、

あらゆる業種の中小企業が、低コストでチャレンジでき、さらには日本のGDPに貢献できる方法はないか?

 

そこでいま取り組もうとしているのが「企業価値の輸出」です。

 

まだまだ仮説の段階ですが、

日本は「やり方」を輸出し、

現地は採用や食材調達をし、

役割分担する形での海外活用。

 

飲食店であれば

メニュー開発や品質管理・人材教育は日本側

人材確保や食材調達は現地側と役割分担するイメージ。

 

 

いや、そんなの現地のパートナーがどこまで信頼できるか分からないでしょ、って

そこは現地の「士業」というフィルターを通してお互いに信頼性を担保します。

 

いままでは奈良の経営者をお連れしてツアーを開催してきました(⇒参考イメージ)が、

今後はweb会議というワンクッションをいれてツアーを企画できればと思っています。

 

 

国内における企業支援の一環である「あおばセミナー」ももうすぐ100回目

98回目の次回は事業承継税制とその前提となる特例承継計画についてです。

こちらも、「株に税金がかからんようになった!」というだけの断片的な情報が行き交っていますので「ホントのところ」を抑えて頂ければと思います。

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