BLOG代表税理士 松尾ブログ

第100回あおばセミナー
2019-08-04
テーマ: セミナー報告
平成16年4月。3つの税理士事務所が合併してできた「税理士法人あおば」。
創設から15年目。
平成20年に私も加入し、その平成20年からコツコツと継続してきた「あおばセミナー」。
次回がちょうど100回目。
9月7日、日航ホテル奈良で一つの節目として記念講演会を企画しています。
人間は「生きている」そのこと自体に価値があるのと同じように、
地域経済を支える地域企業も「生きている」「存在している」そのこと自体に価値があると
考え企画をしています。
第一部
一般社団法人国際教養振興協会(http://www.icpa.jp/)代表理事の東條英利様による、
「日本人の可能性」について
東條英機元首相の直系ひ孫として生を受けたがゆえに、その血筋から様々な経験をなされ、
今や神社研究の第一人者となられ、海外でも日本人の可能性を語り続けておられる方です。
「生きている」「日本人として生きている」ことの可能性を語って頂きます。
第二部
株式会社シャノン(https://www.shanon.co.jp/)代表取締役社長の中村健一郎様による、
「経営者として生きる」こと
高校時代の同級生で奈良県民。
大学時代に「シャイン、オン(Shine On)」略して「シャノン」や!
ということでゼロから会社を立ち上げ、困難を切り抜け企業として生き続け、2017年ついに上場。
その経験談を語って頂きます。
第三部
講演会の後は記念パーティー。
私どもからは感謝の意を伝え、ご参加者にとっては素敵な出会いの場となればと思っています。
地方において企業は、その存在価値はとりわけ高いものがあります。
貴重な雇用の受け皿であり、まちの風景そのもの。
と同時に、いま日本の地方には大手チェーンが次々進出し、まちの風景が日本中どこでも同質化しつつあります。
その中でも自らの存在価値を再認識し、これからもともに歩む一つの節目にできればと思います。
15年歩んでこれた、100回開催してこれた、感謝をこめて。
すでに100名を超える皆さまにお申込みいただいていますが、
ご案内を差し上げていてお申し込みがまだの方はお早めにお申込みいただけますと幸いです。
MY LIFE vol.1
2019-07-31
テーマ: 税理士@松尾
7月27日土曜日。
【普段近くにいる人にこそドラマがある】
ということで開催したイベント
MY LIFE
中学生・高校生・大学生・そして社会人にお越し頂きました。
スピーカーは3名でそれぞれ私が30代のころに頂いたご縁。
ホント、出会いで人生は変わるし
出会いで成長するものだと思います。
住職と社会福祉法人の理事長を兼務し、いまや世界を股にかけて
日本の教育プログラムを輸出されている上山さん。
奈良を愛し、市役所にご勤務されている吉本さん。
東大出身で親しみやすくスマートで、熱いハートの持ち主。
必ず生産者と腹を割って話しをし、
その上で天理の味を、東京は麻生十番で発信し続ける木村さん。
みんな単純にカッコイイ。
大好きな大人たち。
どんな思いで仕事をしているのか、
人生の転機はどこだったのか、
そして若者に伝えたいこと。
出会いで人生は変わりますが、
話を聞いたり、話をしたりしなければ、
「出会っている」ことには気づかない。
だから私たちは、
私たちがカッコイイと思っている大人と、
これから地域をになっていく子供たちとの
「出会いの場」として開催しました。
わざわざ都会に行かなくても、
都会から高いお金を払って人を呼び寄せなくても、
普段から地域に根付く人間にドラマがある。
土曜日の午前中の催し物でしたが、
朝っぱらから泣きそうになることしばしば。
本当に、お三方には感謝しかありません。
41歳経営者。
ヒマではない中、少しでもいいと思うことであればまずは行動。
そして継続が大切。
そんな想いで企画しました。
固定費削減の切り札か?
2019-07-21
テーマ: 経営を守る情報
奈良県内の税理士・弁護士などの士業の先生方にお集まりいただいている
「奈良ASPO」。
急な呼びかけでしたが、お集まりを頂き、
「選択制確定拠出型年金」についてのミニ研修会を開きました。
給与の手取はほとんど変わらず、
節税でき。
社会保険料も節減でき、
運用益も非課税で、
受取時の退職所得として税制優遇。
メリットが圧倒的に多いにもかかわらず、
少なくとも従業員数100人以下の中小企業にはまったく浸透していないこの制度。
役員であれ従業員であれ、冷静になって給与明細を見ると、
天引き額の多くを占める「厚生年金保険料」。
基本的には掛けた金額を将来にわたって受け取る制度ですが、
現役世代の人間からすると、これだけ天引きされるのであれば自分で運用したい。
と思うのも当然のことと思います。
また、社会保険料は法人と折半して支払うため、
昨今の厳しい経営環境において社会保険料の負担は非常に大きいのも現実。
こういった状況に一助となるのが「選択制確定拠出型年金」であり、
メリットも非常に大きい。
・導入に手間がかかること。
(だいたい半年)
・60歳までは積み立てたものを引き出せないこと。
などとデメリットも当然あります。
しかし、メリットの方が圧倒的。
老後資金が2,000万円不足する云々の話題も後押しになるのかもしれません。
中小企業に浸透しないのは、
「推奨する人間がいないから」というのが大きな理由として挙げられます。
導入費用も非常に安く、企業にとってはこの点もメリットなのですが、
それは裏を返せば推奨側には
・手間がかかって
・フィーが安い
ということにもなります。
お客様と継続的な関係性を築いている「士業」が推奨をやりませんか?
ということで企画しました。
遅ればせながら、
税理士法人あおばでも導入手続き中です。
今日ご参加頂いた士業の方だけでも、
税理士2名
弁護士2名
社会保険労務士2名
不動産鑑定士1名
行政書士1名。
その後の懇親会も、やはり違う専門領域の士業同士でお話をしていると驚くこともしばしばで、
やはり、
お客様の「経営を守る」ために、士業の壁を「溶かす」コンセプトの奈良ASPO、
これからもお役立ちの道を追求し、輪を広げなければ、と感じた研修会でした。
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