税理士松尾ブログ
変わる配偶者控除と「103万の壁」以外の3つの壁
2018-11-18
テーマ:経営を守る情報
出張ついでにふらっと立ち寄った、
母校、北海道大学のイチョウ並木。
イチョウも色づく秋、年末調整の季節ですね。
平成30年分から配偶者をめぐる控除が変わります。
人材不足
最低賃金の上昇
を受けての税制改正の影響です。
配偶者をめぐる控除としては
・配偶者控除
・配偶者特別控除
の2種類があります。
お給料だけですと年収103万円をこえると配偶者控除を受けれなくなるため、
よく「103万円の壁」という言われ方をします。
実際には昭和63年にできた「配偶者特別控除」があるので、103万円をこえても
イキナリ控除額がゼロになることはありませんが、
企業における「配偶者手当」の支給要件を103万未満にするなど、
「103」という数字は私たちの生活に密接に関係していました。
今回の税制改正では減税となる人・増税となる人、両方が出てきます。
ご自身にとっての控除額(所得から差し引ける金額)が一目でわかる早見表を
ご準備しましたので、「減税か・増税か」ご確認してみてください。
また、103万円の壁の他に3つ壁がありますのでそちらも早見表からご確認ください。
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