あおばコラム

H27. 5  売上高へのこだわりを再認識

物価というのは「経済の体温」と言われます。
実際、政府も2%のインフレ目標を掲げています。
ちゃんと体温が上がっているかどうかの指標として「消費者物価指数」というのをよく耳にするかと思います。
しかし、この消費者物価指数というのは「消費税込み」での指数で値動きの激しいエネルギー関連(ガソリン等)や生鮮食品も含んだ指数です。
さらに、発表されるのが翌月末で速報性に欠けます。
これらの欠点を補う指数として「日経・東大日次物価指数」というのがあります。
これは、日経新聞の土曜日版3面に掲載され、「消費税抜き」「スーパーのPOS連動」「翌々日に公表」という特徴を持ちます。
「経済の体温」を端的に示す指標として注目しています。
この指数が4月下旬ころから上がり始めています。
消費税率アップから時間が経ち、値上がりにも徐々に「慣れ」が出てきているのかもしれません。
「売上至上」に陥ってはなりませんが、さらなる消費税率アップまでの残された期間、「売上高」へのこだわりを再認識すべき時期を迎えています。

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