あおばコラム

H27. 7 「経緯」と「表現」に気を配る

ライターの糸井重里さんの文章を読んでいると、「ひらがな」の多さに驚かされます。
それでいて必要以上に幼稚ではなく、正しい日本語であり伝わりやすいのです。
想いは伝わってこそ意味があります。伝えるためには根回しであったり、やりたくないことも時には受け入れたり、それでいて本当にやりたいことは意地でも守り抜いたりと、様々な経緯を踏む必要があります。
「経緯」と、「表現」もまた必要条件で、ムダをそぎ落として本質の部分に集中した結果だからこそ「ひらがな」であっても万人に受け入れられるのだと思います。
そういう意味で経営者の仕事とは・・・「捨てる」ことなのかもしれません。ムダなことを捨てて集中するために。
従業員の方から、「ウチの社長は言うことがころころ変わる!」という言葉をお聞きすることがあります。
世の中、「変わることは変わらない」というのが原理原則ですので、本質的には問題はないと思いますが、一つ目線を下げて想いを伝える「経緯」と「表現」に気を配ることも必要ではないでしょうか。

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