あおばコラム

H27. 8 決算月の決め方

総務省の「平成26年経済センサス」(速報)によると、日本企業の決算月で最も多いのは「3月」(構成比19.7%)。次いで「9月」(同10.6%)、「6月」(同9.6%)が続きます。
しかし意外に「8月」(同8.6%)も多く、全体の5番目です。8月期決算は、ファーストリテイリング(ユニクロ)やビックカメラ、サイゼリアなど小売業や外食業に多くみられます。
決算月をいつにするかは特に決まりがなく、何月に設定しても自由です。
しかし一般的な3月を避け、猛暑の季節になぜ決算をするのでしょうか。
決算といえば「棚卸し」があります。できれば暇な時にやりたい。そして8月は「ニッパチ」と呼ばれる閑散期で、客足が鈍って売上げが落ちる月。手間が掛かる棚卸しをするには都合がよいというわけです。
8月は比較的、どの企業も手隙の時間が多いもの。そこで下期(9月~)に向け、時間のかかる作業や時間をかけたい業務(社員の集中研修など)に取り組むのもよいかもしれません。
「暑い夏」を「熱い秋」へとつなげていきましょう。

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