あおばコラム

H28. 5 パナマ文書事件

今話題のパナマ文書事件。
秘匿性が極めて高いイメージのスイスの銀行ですが、すでに2014年にはOECD加盟国において「金融情報の自動交換の宣言」が出されています。各国の国税庁や歳入庁が非居住者の口座情報を取りまとめ、情報交換するということです。そこには日本はもちろん、スイスやケイマン諸島も含まれます。
パナマ文書事件を機に「租税回避」ということばが盛んにメディアでも登場するようになりました。
パナマ文書事件が取り沙汰されるのは、租税回避に加えて、その中に著名人が多いことから「影響力」という点にあるのではないでしょうか。
一方で、租税回避の問題については、一言でいうと「国際協調」が最近の流れといえます。
「影響力」が論点のこの問題に、「国際協調」の流れがどう作用するのか、今後の動きが注目されます

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